ジャパンカップGⅠ東京芝2400mで行われるレースですね。当時は9頭くらいしか出走予定がなかったですが最終フルゲートまで揃い面白くなってきました。
今年のジャパンカップは世界1位のイクイノックス・3冠牝馬のリバティアイランドの2強と言われていてかなり注目されているレースですね。2強以外でも、タイトルホルダーやドウデュース・ダノンベルーガ・スターズオンアースと2強に割って入ってもおかしくない馬も出走し、とても注目なレースですね。
それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。
枠順はグラフを見ても内枠が完全に有利です。1~4枠で9勝・5~8枠で1勝と圧倒的に差があるのと3着内率でも内枠が有利です。基本は内枠から馬券を組み立てるのがいいでしょう。
人気別成績ですが1番人気は【5・1・2・2】で勝率50%・3着内率80%と信頼度は高めです。2番人気には勝馬はいませんが3着内率は50%となります。今回人気を分け合うイクイノックスとリバティアイランドで1・2番人気でしょうからどうなるでしょうか・・・。
前走レースは天皇賞秋・京都大賞典・秋華賞の順番で結果に繋がっています。
世代別成績を見ていきましょう。
4歳・5歳が有利なレースとなっています。3歳の1勝はアーモンドアイが勝ったジャパンカップです。ただしもう少し前には3冠牝馬のジェンティルドンナも勝っています。3歳では2・3着は多いですがアーモンドアイやジェンティルドンナクラスでなければ古馬の壁に阻まれているイメージです。
所属別ですが関西8勝・関東2勝となり関西馬が優勢となります。
脚質も見ていきましょう。
脚質は先行・差し馬が有利となっています。逃げ馬で勝ったのはキタサンブラックのみでなかなか逃げも難しいレースとなっています。追込みも厳しいデータとなっていますので展開を読んで馬券を購入するのがいいでしょう。
それでは私の予想をしていきます。
◎イクイノックス(前走の天皇賞秋は正直強すぎでハイペースを前から押し切り尚まだ余裕があるように見えた。前走後は少し疲れがあったみたいだが、調教も動いておりその心配もなさそう。後は見えない疲れとレコード後はよく言われるが、この馬は秋1戦しかまだ走っておらずおそらく大丈夫だと思い本命。)
〇タイトルホルダー(前走日経賞2着で強かった時のタイトルホルダーではなかったが今回は1度叩いての2戦目。上積みもあるだろうし、去年の宝塚記念くらいのパフォーマンスを発揮できれば馬券内はあってもいい。)
▲スターズオンアース(本当はこの馬が対抗評価だったが、本調子にはあと一息足りない気が調教を見る限りする。枠も8枠となかなか厳しいがオークスでは8枠で勝っている為、3番手にする。)
△ダノンベルーガ(天皇賞秋は勝ちにいっての3着馬と僅差の4着。内容は良かったと思うし引き続き絶好調のモレイラ騎手が乗ってくれるのも大きい。)
△ディープボンド(この馬はパンサラッサが作る厳しい消耗戦に1番向く馬なのではないかと思う。スタミナはあるし穴としては面白い)
☆リバティアイランド(イクイノックスに勝つ可能性があるのはこの馬で斤量が軽いのも魅力。しかし枠もとなりだけあってイクイノックスについていくと厳しくなる可能性もあると見ている。馬券内は来る可能性は高いが、3着内を外す可能性もあると見ている)
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