ステイヤーズステークスGⅡ中山芝右回り3600mのレースになります。去年のダイヤモンドステークス覇者で天皇賞春3着の実績のあるテーオーロイヤル・アルゼンチン共和国杯で2着に好走したマイネルウィルトス・セントライト記念5着から臨むキングズレインらが人気を集めそうですがどのような展開で進んでどんな結果になるか楽しみなレースですね。
それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。
過去10年で5~8枠で7勝・1~4枠で3勝と外枠が優勢である。長距離のレースは距離ロスを抑える為、内枠が有利が定説だが、ステイヤーズステークスに限ってだけ外枠が有利となっている。
人気別成績ですが1番人気は【5・1・2・2】で勝率50%・3着内率80%と信頼度は高めです。2番人気は【0・2・1・7】で勝率0%・3着内率でも30%と信頼度は低めとなっています。中穴程度が良く馬券に絡んでいるので、大穴は狙いづらいですが上手く馬券を組み立てていきたいですね。
前走レースはアルゼンチン共和国杯組が過去10年で5回勝っています。アルゼンチン共和国杯からのローテーションを組んでいる馬は狙い目ですね。
世代別ですが4・5・6歳が結果として出ています。3歳の出走は過去10年で2頭だけですが、馬券外となっています。今年は1番人気想定の3歳馬キングズレインが出走予定です。
所属別ですが関西5勝・関東5勝と勝率は互角となっています。3着内では少し関西馬が優勢となっています。
続いては脚質を見ていきましょう。
先行・差し馬が優勢です。追込みは中山とあって後ろすぎると厳しいデータとなっています。
それでは私の予想をしていきます。
◎テーオーロイヤル(この馬は過去に天皇賞春でタイトルホルダー・ディープボンドに次ぐ3着に入っておりここでは実績が上であり、この馬は生粋のステイヤーであると思っている為、本命。)
〇ワープスピード(この馬も長い距離で好走してきている馬。長い距離を走っても末脚は堅実な為、3600mでも大丈夫だと思う。)
▲シルプロン(この馬はダイヤモンドステークスで3着と結果を残している。長距離適性があるので抑えは必要)
△マイネルウィルトス(実績ではこのメンバーで上位だが3600mは未知数。こなす可能性がある為、抑え)
△アイアンバローズ(この馬は休み明けを叩いての2走目で長距離実績もある。力が衰えてきている感は否めないが得意舞台で復活の可能性もあるし人気がない今回は最後の買い時だと思う。)
△セファーラジエル(成績のいいアルゼンチン共和国杯組で距離が伸びてもおそらく良いのではないかと思う。穴候補で)
☆キングズレイン(おそらく1番人気で陣営は長距離適性がありそうと言っているが3歳馬でかなりの未知数。絶対的な信頼はおけないが馬券内には組み立てておきたい。)
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