チューリップ賞GⅡ阪神芝1600m右回りで行われるレースです。チューリップ賞3着までの馬に優先出走権が与えられます。今年は3歳牝馬の有力所が桜花賞に直行するプランが多い為、例年に比べ少し残念ではありますがそれでも朝日杯で牡馬相手にGⅠで3着に入ったタガノエルピーダやイクイノックスの半妹のガルサブランカ・フェアリーステークス4着のスティールブルーが出走予定なのでどの馬が優先出走権を取れるか注目ですね。
それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。
枠はそこまで意識する必要はありません。当日の馬場傾向を見て、内伸びか外伸びかを判断して馬券を買うのがいいでしょう。
人気別成績ですが1番人気は過去10年で6勝と好成績です。2~5番人気がそれぞれ1勝とチューリップ賞は人気サイドで決まることが多いレースです。
前走距離ですが1600mが過去10年で10勝というパーフェクト成績なので1600mを走ってきた馬には注目ですね。
所属別成績ですが関西馬8勝・関東馬3勝で関西馬が優勢となっています。※11勝になっているのは過去に1着同着が1回ある為です。
続いては脚質成績です。
逃げ馬が10頭中5頭が馬券内に入っています。開幕2週目になりますので逃げ・先行が有利になっていますがあまりにもハイペースになると後ろからも届きます。ただ今年のメンバーを見るとそこまで早くなりそうではないので前の位置をつけられそうな馬を狙っていこうかなと思います。
◎タガノエルピーダ(この馬は朝日杯のときも重い印を打ち3着に好走してくれました。新馬戦もかなりの好内容で勝ち、朝日杯も粘りこんでの3着。現3歳世代の牝馬の中でもトップクラスの能力を持っているのは間違いなさそうで賞金も加算しておきたい所。ここは勝ちに来ると見て本命)
対抗以降は最強の競馬ブログランキングの重賞予想にのせておきます。
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