マーメイドステークス

マーメイドステークスGⅢ京都2000m右回りハンデ牝馬限定レースとなります。ハンデ戦とあって荒れるレースでもあるので毎年このレースはとても楽しみにしているレースです。同時にとても難解なレースでもありますがここを当て来週のグランプリ宝塚記念の軍資金を獲得しておきたいですね。

それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。

枠に関してはそれほど意識する必要はありません。馬のタイプによって内外の向き不向きはあると思いますがそれよりも当日のトラックバイアスをチェックする必要があります。

人気別成績ですが1番人気が【2.1.1.6】、2～3番人気は【1.3.2.14】で人気サイドの信頼度は低い。過去10年で1～3番人気が1頭も絡まなかった年が4回もあるので人気薄を積極的に狙うのも面白いレースとなります。

世代別成績ですが4～5歳馬が強く次いで6歳馬ですが基本は4～5歳馬が馬券内に絡むことが多いです。7歳になると過去1頭のみ3着に絡んでいるのみで厳しいデータとなります。

続いては斤量です。

お馬さん

斤量はやはり実績馬の斤量負担は厳しそうです。50～53㎏で過去10年7勝と結果が残っているのでデータ的には3勝クラス～オープンクラスの軽い斤量が有利となります。

所属別成績ですが関西馬が10勝・関東馬が0勝と圧倒的関西馬が優勢となっています。関西馬に注目して馬券を考えましょう。

脚質別成績ですが逃げから追込みまでデータ的には絡んでいますがここ最近のマーメイドステークスは決めての要求が非常に高いレースとなっています。中団からの差しや後方からの追込みもよく決まっており上り1位を使える馬が好成績です。上りを出せそうな馬を狙っていきましょう。

◎セントカメリア（斤量53㎏で上りを使える馬。西村騎手の引き続き騎乗もプラス。過去にはガイアフォースにも先着しており能力はある。1番の弱点は折り合いであるが後方から壁を作り折り合いをつけられれば最後は末脚は切れるはず。雨がふっても大丈夫だと思うし本命候補。）

週末の天気によって大きく予想はかわりそうです。週末に無料でnoteのほうで予想・買い目を載せておきますのでよろしければ見てください。