中日新聞杯GⅢ芝左回り2000mで行われるレースです。中日新聞杯はハンデ戦となり1番重い斤量で59㎏のキラーアビリティ・次に58.5㎏でユニコーンライオン・ハヤヤッコとなります。ハンデ戦は荒れそうで馬券的には面白そうなレースですね。
それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。
内枠の方が勝率が高く3着内率では外枠が高いといった感じです。そこまで枠を意識する必要はなさそうですが、当日の馬場傾向をよんで買うのが良さそうです。
人気別成績ですが1番人気は勝率20%・3着内率50%とそこまで信頼度は高くありません。2番人気も勝率20%で3着内率40%です。ハンデ戦らしく混戦模様で2019年から4年続けて8番人気以下の牝馬が複勝圏内に入っているので馬券的にも抑えておきたいですね。
世代別成績も見ていきましょう。
勝馬は3~6歳で7歳からは勝ち馬は出ていません。8歳になると3着内もありません。今年はマイネルファンロン・ユーキャンスマイルが該当します。
負担斤量も見ていきます。
去年から斤量改正が入り今年の59㎏が去年でいう58㎏にあたります。55㎏が1番馬券内に絡んでいますが今年の56㎏にあたります。参考までに。
所属別成績ですが関西馬が7勝・関東馬が3勝と関西馬が少し優勢となっています。
脚質も見ていきましょう。
差し馬が圧倒的に有利です。当日の馬場傾向は大事ですが過去10年では差し馬の台頭が目立っていますので長く良い足を持っている馬を狙っていきたいです。
それでは私の予想をしていきます。
◎カレンルシェルブル(今回は調教も良く見え、中京のコースも得意であり状態も良さそうである。直線が長いコースの方がこの馬はいいと思うので本命)
〇キラーアビリティ(59㎏を背負い、調教も思ったより良くは見えないが前年の中日新聞杯勝馬。騎手もムルザバエフ騎手もプラス。実績的にもここは馬券内に来る可能性が高いと思い対抗評価)
▲ヤマニンサルバム(この馬は中京のコースが得意舞台。中京のコースは崩れない為、確実に抑えておく必要がある)
△シュバリエローズ(あまり外枠側ではなく、内枠寄りを引いて、足をしっかり貯めて内枠から抜け出すようなレースができれば可能性はある)
△ホウオウビスケッツ(この馬は3歳馬で、生まれも6月産まれとかなり遅い為、この休みでかなり成長している可能性がある。抑えておく必要がある。)
△ワンダフルタウン(穴では狙っておきたい1頭。最近不調ではあるが前々走の鳴尾記念で4着。復調のきっかけを掴めていれば、このメンバーであれば馬券内はあると見ている)
☆ピンハイ(ピンハイは最近調子を落としており不信気味だったが、前走のカシオペアステークスで復調気配。力さえ発揮できれば、このメンバーではあっさり勝ってもおかしくない。)
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