京王杯２歳ステークスGⅡ東京芝１４００mで行われるレースです。去年はオオバンブルマイが勝ち３連単２００万越えの荒れたレースだったことが思いだされます。結構荒れるレースではありますので馬券的には面白いレースになりそうです。このレースから暮れの朝日杯FSに向かう馬も多く注目のレースですね。
それでは過去１０年の枠順を見ていきましょう。
枠順データを見る限り内・外の有利不利はなさそうです。このレースでは枠より適性が大事そうですね。
人気別成績ですが１番人気の勝率は２０％・３着内率６０％と信頼度はやや低めといった感じです。２番人気の勝率は３０％・３着内率４０％と勝率はまずまずですが３着内率の信頼度は低めとなります。人気薄でも勝ったり馬券内に食い込んだりするので割と荒れるレースとなっています。去年は１０番人気が勝ち１１番人気が２着と大荒れレースになり馬連で６万、3連単だと２２０万と大荒れでした。今年はどうなるのでしょうか・・・。
前走レースは小倉２歳ステークスと函館２歳ステークスから挑む馬が好走するケースにあります。クローバー賞も３着内率１００％なので狙い目ですが過去１０年で２頭しか出走していません。
所属別では関西馬８勝、関東馬が２勝となっており関西馬が優勢となっています。
脚質も見ていきましょう。
先行馬が好成績です。差し馬も来ないわけではありませんが前目でレースをする馬を狙っていきたいですね。追込みはほぼ馬券に絡めないのでゲートと行き足が大事になります。
それでは私の予想をしていきたいと思います。
◎ミルテンベルク（前走のレースは負けて強しの内容だった。モレイラ騎手というのもプラス）
〇ジャスパーノワール（この馬が逃げる確率があると思っている。このレースでは逃げも粘れるレースとなっているのでそこまで人気がないのなら１発狙ってみたい。）
▲アスクワンタイム（前走ミルテンベルクを差し切った内容は良かった。ただ位置取りが少し後ろになる可能性がある為、少しだけ評価を下げた。）
△オーキッドロマンス（この馬も前からレースを組み立てる馬で展開的にも向くと思うので抑えで買っておきたい。）
☆コラソンビート（この勝ってきた２走はあまり相手が強くなかったとはいえ、しっかり勝ち切った事と新馬戦では強かった相手に３着と好走している。新馬戦の２着馬はアルテミスステークスを勝った事を考えればここでも勝負になってもいい。ここが試金石だと思う）
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