第58回京都大賞典2400mG2です。1着賞金6700万円のレースとなります。
京都大賞典は中長距離路線における古馬や3歳の実績馬が秋の初戦として出走することが多く、菊花賞や天皇賞秋・エリザベス女王杯・ジャパンカップ・有馬記念といった秋のG1戦線を占ううえで重要なレースとなります。1着の馬には天皇賞秋の優先出走権が与えられます。今年も秋のG1に向けて実績馬や上り馬の出走が予定されており楽しみなレースですね。21年と22年は阪神競馬場で行われており約3年ぶりの京都開催となります。
それでは過去10年の枠番を見ていきましょう。
枠ですが1~7枠まで勝ち馬が出ています。京都大賞典はそこまで枠を気にする必要は
ないかもしれません。
人気別ですが過去10年で1番人気の勝利は2回で信頼度はそこまで高くありません。
2番人気も同じく2勝です。他に過去10年でなんと11番人気が2回勝っています。
3連単で1万円以内は過去2回・100万円以上2回と固めに収まる時もあれば荒れるときはすごく荒れるので面白いレースですね。
世代別も見ていきましょう。
4歳~8歳まで幅広く好走していますが8歳となりますと勝馬のみとなりますね。
基本は7歳までかなという印象です。
負担重量も見ていきましょう。
今年から斤量が改正され前年比+1㎏になるのでヴェラアズールの59㎏は前年でいうと
58㎏になります。そうといっても58㎏と59㎏では底上げされたといっても、しんどいような気が・・・。
京都2400mで好成績な騎手は川田騎手と池添騎手となります。
今年は川田騎手がヒートオンビート・池添騎手がプラダリアで出走予定です。
この2名の騎手には注目ですね。
脚質を見ていきましょう。
先行・差しが良さそうです。追い込みも流れによっては決まりますね。
逃げ馬には3着以内に1頭と苦戦が続いています。今年の逃げ馬候補には
アフリカンゴールドがいますのでペースがどうなるかが大事そうですね。
所属別を見ていきましょう。
出走も関西の方が多いですが関東馬より関西馬の方が優勢となっています。
ただし関東馬が来ないわけでもなく輸送をしてくるので状態面・馬体重が重要だと思います。
京都の方で天気が日曜と月曜で崩れる予報も出ています。良馬場の可能性もありますが
重馬場での予想を記載します。
◎ブローザホーン
〇ディープボンド
▲ボッケリーニ
△プラダリア・ヒートオンビート
☆マイネルウィルトス
応援よろしくお願いします。
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