大阪杯GⅠ阪神芝2000m右回りで行われるレースです。春の中距離王を決するレースですがこの時期はドバイのレースと被っている為、有力馬があまり出てこな為、少し寂しいメンバーとなりますが馬券的には魅力があるレースとなりそうです。注目は前年のダービー馬タスティエーラ・前年の皐月賞馬ソールオリエンス・去年の好メンバーのオールカマーで勝ち切ったローシャムパークなどが人気を集めそうです。
それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。
意外と1・2枠の成績が悪いですね。大外もあまりデータとしては悪いです。両端の枠はあまり良くないという所だけ覚えておきたいですね。
人気別成績ですが1番人気の勝率20%・3着内率70%。2番人気の勝率40%・3着内率60%とまずまずです。上位人気からヒモ荒れを狙うのがいいかもしれません。
世代別成績です。
注目する点は6歳以上で勝馬がいない点です。馬券の組み立ては4歳・5歳から狙っていくのが得策かもしれません。
所属別成績ですが関西馬が10勝・関東馬が0勝で大阪杯では関東馬は勝っていません。有力馬がほぼ今回関東馬なのでかなり注目ですね。
脚質別成績です。
前に行ける馬が優勢なデータとなっています。内回りとあってやはり位置を取れる馬が優勢となっていますので私の見解ですが今年も内前有利で決着しそうな気がします。
◎タスティエーラ(この馬は有馬記念不利を受けての6着。その中でもよく頑張っていたと思う。今回は積極的に乗るであろう松山騎手なので位置もある程度前でレースを進めてくれると思っています。今年の4歳馬は低調と言われているがこのメンバーであれば流石に勝ち負けだと思うので本命。但し少し不安もありこの馬は過去10年で1度も勝ちが出ていない関東馬。強烈なデータではあるが覆してくれると信じてこの馬軸で狙っていきます。
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