天皇賞秋第168回G1東京芝2000mで行われるレースです。今年は天皇賞3回目の天覧競馬で行われる予定です。今年の注目はやはり世界1位のイクイノックスとイクイノックスをダービーで破っているドウデュースの再戦が注目されていますしそれ以外でもG1馬や力をつけてきた馬が出走予定で、いいメンバーが揃ってとても面白いレースになりそうですね。私の中ではスターズオンアースの回避はかなり注目していたので残念ですが、足元も軽症みたいですし、元気にまた出走してきてほしいですね。
それでは過去10年の枠番を見ていきましょう。
正直、今年は11頭立てと頭数が揃わないのであまり枠のデータはそこまで意識する必要はないと思います。しいていうならば4枠の成績がいいという所くらいでしょうか・・・。
人気別成績です。
1番人気の成績は勝率は60%、3着内率では90%あります。かなり信頼度は高いです。今年の1番人気予想はイクイノックスになることが予想されますし注目ですね。グラフを見てあまり荒れないレースでもありますね。
続いては世代別成績です。
3・4・5歳が中心で間違いないですね。6歳は3着に過去1頭・7歳以上は馬券内に過去絡んでいません。6歳はエヒト・7歳はヒシイグアスとデータ的にはかなり厳しいです。3歳は今年は出走予定はありません。
所属別ですが関西馬より関東馬の方が成績が良いです。過去10年で関東馬が7勝です。関東馬はノースブリッジ・ダノンベルーガ・ヒシイグアス・イクイノックスです。
続いては脚質です。
逃げ馬と追込馬に勝馬はいません。東京の直線は500mあり逃げて後続を封じることはなかなか難しいコース形態となります。基本は好位差し~中団で待機して末脚勝負の馬を狙うのが良さそうです。
私が調教でよく見えたのは、イクイノックス・ドウデュース・ダノンベルーガ・ジャスティンパレスです。正直調教はそこまで詳しくはないですが、動きがとても良く見えたので参考までに。但し、ダノンベルーガの堀調教師の共同記者会見を見て、本調子ではないと言っていたのが気がかりです。
それでは私の予想をしていきます。今年のメンバーを見て荒れるレースではないと思っているのでいかに少点数で的中できるかだと思っています。
◎ドウデュース(イクイノックスとの勝負付けは済んでいないと思っています。今年の京都記念は強かったですし馬体もボリュームが出て筋肉もかなりついているので今では2400mではイクイノックスに勝つのは厳しいと思いますが2000mであればドウデュースに分があるのではないかと思い本命。
〇イクイノックス(この馬に関しては天皇賞秋連覇がかかっていますがメイチは間違いなくジャパンカップだと思います。ただ調教はいいし3着内率を外す事は考えられない為、対抗。)
▲ダノンベルーガ(調教師の発言が気になるがこの馬の一番力が発揮できるコースが東京2000mだと思うので上手く嵌れば上記2頭を負かす可能性まであると思っている。)
☆ジャスティンパレス(この馬は休むごとに大幅にパフォーマンスを上げてくるイメージがある。長距離で勝ってきているが本質は中距離と調教師も断言しているのでこの舞台でもさらに成長していれば面白い1頭になる)
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