阪神大賞典GⅡ芝3000m右回り4歳以上で行われるレースです。天皇賞春に向けての大事な1戦の位置づけとなっており過去にも名馬がこのレースから天皇賞春を制すことが多く見応えのあるレースとなっています。今年もステイヤーの馬が多く出走しておりダイヤモンドステークス勝馬テーオーロイヤル・日経新春杯1着のブローザホーン同2着のサヴォーナ・古豪ディープボンドなどとても面白いメンバーでとても楽しみです。
それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。
枠は外枠が優勢となっています。過去10年で1~4枠が2勝・5~8枠で8勝となっています。
人気別成績ですが阪神大賞典は全くといっていいほど荒れません。上位人気が順当に勝ち進む事が多いので過度な人気薄からの馬券は狙いづらいです。
世代別成績ですが4~6歳が好成績であり7歳からは馬券内もゼロと厳しいデータとなっています。
所属別成績ですが関西馬が10勝・関東馬が0勝です。関西馬から狙っていきたいですね。
続いては脚質別成績です。
お馬さん
先行馬が過去10年でも9勝と前目からレースを組み立てるのが好結果に繋がっています。逃げと追込みは厳しいデータとなっています。
◎ブローザホーン(前走の日経新春杯は外を回しながら最後は差し切り強い内容。この馬は距離が伸びてさらにいいと思うし心房細動を発症した京都大賞典以外はあまり崩れず走っているのも信頼度において大きい。レースもスタートが下手な馬でない為ある程度の位置で流れに乗ってレースを進められるであろう。不安点は転厩初戦なことくらいで当日の馬体重は良く見ておく必要はあると思う。大幅馬体減以外はこの馬中心で馬券を組み立てていきたい。)
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