東京11レース第74回芝1800mで行われるレースです。
毎日王冠は歴史が長く創設当初は2500mで行われており、1984年から距離が
現在の1800mになっています。
毎日王冠は1着の馬に天皇賞秋の優先出走権が与えられます。
ここ最近では、毎日王冠をステップに天皇賞秋やマイルチャンピオンシップ、海外レースに
出走することが多いので非常に注目なレースとなります。
今年もソングライン・シュネルマイスターのG1馬や重賞で常に好走するジャスティンカフェと
豪華なメンバーが揃いました。
それでは過去10年の枠番を見ていきましょう。
勝ち馬は6・7・8枠で多く出ています。内枠も勝ち馬が出ていない枠ではないので
そこまで意識する必要はないかもしれません。
人気別は過去10年で1番人気が7勝で3番人気、4番人気、8番人気がそれぞれ1勝ずつです。
1番人気の信頼度はかなり高めとなっています。
前走からの間隔は中10週以上空いている馬が好走しています。
夏の間、ゆっくり休養して挑んでくる馬の好走が目立っています。
過去10年の世代別を見ていきましょう。
3・4・5歳がそれぞれ3勝ずつ勝っています。年齢を重ねるほど成績が下降していますので狙い目は3・4・5歳といった感じでしょうか。
負担重量は54㎏~58㎏まで勝ち馬がでています。力があれば58㎏でも馬券で絡んできますので
そこまで気にする必要はないかもしれません。しかしソングラインの57㎏は牡馬でいう59㎏換算になるので少し重たい気が・・・今年G1、2勝しているので仕方ない気もしますが少し気になる所です。
種牡馬別は、ロードカナロア・エピファネイア・キズナが好成績です。
今年でいうとロードカナロアはアドマイヤハダル、エピファネイアはジャスティンカフェ、キズナは
ソングラインが出走予定です。この3頭には注目ですね。
東京1800mの騎手情報です。
やはりリーディング争いをしているルメール騎手と川田騎手が好成績です。
今年はルメール騎手がシュネルマイスターで川田騎手がデュガで出走予定です。
脚質別成績です。過去10年で逃げ2勝・先行2勝・差し3勝・追い込み3勝です。
東京の開幕週ですが差し・追い込みも普通に来ています。
所属は関東も関西もそこまで差はありませんので気にしなくても大丈夫そうです。
◎ジャスティンカフェ
〇シュネルマイスター
▲ウインカーネリアン
△ソングライン
☆アドマイヤハダル
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