中山牝馬ステークスGⅢ芝1800m右回り牝馬限定レースです。中山牝馬ステークスの今年のメンバーを見て最初に思ったのは今週の3重賞の中で1番荒れそうなイメージを持ちました。その中でも想定1番人気はルメール騎手騎乗のフィアスプライド・2番人気が戸崎騎手騎乗のククナといったメンバーです。金曜日に中山の方では雨か雪が降る予報になっているので馬場は少し荒れた状態でおこなわれそうです。それでは今年のメンバー表を見てみましょう。
次に過去10年の枠順別成績を見ていきましょう。
過去10年で1～4枠が4勝・5～8枠が6勝とそこまで差はありません。3着まで範囲を広げると外枠が優勢となっております。
人気別成績ですが過去10年で5番人気以内の馬たちが1～3着を占めたのは2015年のみで波乱になる事が多いレースである。上位人気の信頼度も低めとなっているので穴狙いの方にはとても魅力的なレースですね。
世代別成績ですが4～6歳まで勝ち馬が出ており7歳からは3着以内はありますが勝馬は出ておりません。その中でも1番成績が良いのは5歳馬となります。
所属別成績ですが関西馬5勝・関東馬5勝とほぼ互角です。そこまで意識する必要はありません。
続いては脚質別成績です。
中山1800ｍは後ろの位置では不利なレースとなります。追込みは馬券内も確率的に低くなるのである程度の位置を取れる馬を狙っていきたいですね。
◎コスタボニータ（少し人気するかもですが1番人気ではないと思うので期待値的にも本命を打とうと思います。この馬は先行力が武器で小回りコースにも適性有。西村騎手とも手が合いそうで馬場が少し渋るのも悪くない。調教も動いており1番私の中で不安要素が少ないのでこの馬から馬券を組み立てていこうと思います。）
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