エリザベス女王杯

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エリザベス女王杯第48回GⅠ京都芝2200mで行われるレースです。秋華賞ができるまではエリザベス女王杯は昔、牝馬3冠の最終戦として位置づけられていました。秋華賞ができてからは3歳馬と古馬牝馬の実績馬が集まり女王を争うレースへと位置付けられました。今年はGⅠ馬が1頭と少し寂しいメンバーに思いますがどの馬にもチャンスがあり馬券的にも面白いレースになりそうですね。

それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。

この時期は京都開催も進み馬場が痛んでくることから外枠の好走も目立ちますし、内枠からロスなく運べる馬も来る為そこまで枠の有利不利はありません。ただし外枠の好走条件は上り3ハロンをメンバー上位で走れる馬が好走条件である。

続いて人気別成績を見ていきます。

1番人気の勝率10%・3着内率50%と信頼度はそこまで高くはありません。2番人気は勝率10%・3着内率20%とさらに信頼度は落ちます。1番いいのは3番人気で勝率40%で3着内率60%と信頼度はやや高めです。上位人気と中穴と二桁人気も馬券に絡んでくる事もあるので上手く組み合わせて馬券を組み立てたいですね。

前走レースは府中牝馬ステークス・オールカマー・秋華賞・札幌記念からのローテーションが良さそうです。

世代別成績も見ていきましょう。

お馬さん
お馬さん

4歳馬が過去10年で7勝と好成績です。3歳馬も悪くありません。7歳・8歳になると馬券内ゼロとなっています。データからでは馬券の組み立ては6歳までとなります。

所属別成績ですが関西馬が9勝・関東馬が1勝と関西馬が優勢となっています。輸送がある分、関東馬には少し厳しいデータになっていますね。

脚質も見ていきましょう。

博士
博士

エリザベス女王杯の逃げ切り勝利は難しいデータとなっています。差し馬が過去10年で8勝・先行馬が2勝となっており勝馬は先行か10番手以内で回ってきた差し馬での決着となっている。4角10番手以降で勝ち切ったのは過去でも2011年のスノーフェアリーのみであり追込馬も非常に厳しいデータである。

それでは私の予想をしていきます。

◎ブレイディーヴェーグ(前走のローズステークスは後ろで行き場を失っての敗戦。それでも最後1ハロンから追い出して上り最速で強い内容。レコード勝ちした勝馬マスクトディーバは秋華賞で勝馬に最後詰め寄る好内容。出遅れ癖は少し心配だがそこまで崩れないとみて推奨。)

〇ジェラルディーナ(この馬は追われる騎手に乗ってもらうとパフォーマンスを上げてくる。今回ムーア騎手ということで手が合うとみて対抗。)

▲サリエラ(前走の負けは気にはなるがこの血統は非根幹距離に強い血統。さらに騎手がガチ追いできるマーカンド騎手。サリエラにも合っていそう。)

△マリアエレーナ(三浦騎手に乗り変わりはマイナスだが前走のオールカマーを外枠から好走し正直驚いた。オールカマーの時のように力を発揮できたら面白い1頭。)

△ハーパー(川田騎手は京都2200mを得意としている騎手。堅実に走るタイプではあるが抑え程度)

☆ライラック(前走3着は+18㎏で無理だと思っていたが、好走。この夏で成長していた確率が高いし2200mも合っている。1発あってもおかしくない。エリザベス女王杯はリピーターレースでもあるので必ず抑えておきたい。)

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