天皇賞春

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天皇賞春第169回京都芝3200m右回りで行われるレースです。最強ステイヤーを決める春の名物GⅠレース。古馬最高の栄誉天皇盾をかけて猛者たちがしのぎを削るとても見応えのある面白いレースです。今年は去年の菊花賞で圧勝し前哨戦を一叩きし出走してくるドゥレッツァ、長距離重賞を連勝中のテーオーロイヤル、ダイヤモンドステークスでテーオーロイヤルに僅差の2着サリエラ、去年の日本ダービー馬タスティエーラ等が人気を集めそうです。

それでは過去10年の枠順を見ていきましょう。

天皇賞春において1番重要なのが枠順。京都淀の3200mは圧倒的に内枠が有利である。1枠の勝率も高いので内枠に入った馬は注意を払う必要がある。

人気別成績ですがここ10年では1~4番人気で勝馬が出ている。上位人気が強いレースとなっている。

前走レースでは阪神大賞典・日経賞がステップレースとして好成績である。阪神大賞典組は8頭出走してくるが日経賞は今年はマテンロウレオのみです。

世代別成績ですが4~6歳で勝馬が出ていますが7歳馬からは勝馬は出ていません。ディープボンド等は不利なデータとなっている。

所属別成績ですが関西馬が6勝・関東馬が4勝でほぼ互角です。そこまで意識する必要はありません。

脚質別成績です。

お馬さん
お馬さん

注意する点は追込みは全く来ないという事です。後ろすぎると届かないので好位~差しの馬を狙っていくのが良さそうです。

◎ブローザホーン(前走阪神大賞典3着だったがスローペースになり折り合いを欠いた為で今回は前哨戦のようなスローペースにはならないと思うしタフな展開になると思うので本命。なおこの馬は阪神より京都の方が得意で枠も内枠を引けたのでここから馬券を組み立てていきたい)

〇ドゥレッツァ(ルメール騎手から戸崎騎手への乗りかわりの為少し割り引いての対抗評価。前走金鯱賞はプログノーシスに突き放されての2着だが斤量59㎏背負っておりさらにGⅠに向けての叩き台と捉えれば及第点。4歳世代が弱いといわれているがこの馬は去年の菊花賞が強い内容だった為まだ見限れない)

▲サリエラ(武豊で1枠1番。これだけで買い目に入れなければいけない馬。サリエラもダイヤモンドステークスでテーオーロイヤルと差のない競馬をしているので高い評価は必要。ただ牝馬の好走歴は多いわけではないので3番手まで)

△マテンロウレオ(この馬は日経賞からのローテ。騎手がなんといっても横山典弘騎手でどういった戦法をとってくるかがわからない。そこが怖い所で思い出したのが20年前に勝ったイングランディーレの大逃げ。再現されたらと思うので買い目には入れておきたい。)

△ディープボンド(この馬は3年連続天皇賞春2着馬であり今回は悲願のGⅠ制覇なるかのレース。ここ最近は年齢からきているのか全盛期の能力は出せていないようで取捨に困る馬であるが得意な京都で再度馬券内にきてもおかしくない。前年も阪神大賞典で謎の負けから巻き返しての2着なのでこのレースまではこの馬を買っておきたい。)

△シルヴァーソニック(前走の阪神大賞典惨敗は約1年ぶりのレースで心肺ができていなかった印象。一叩きし調子を上げてきていると思うし昨年の3着馬でもある。状態が戻ってきていれば馬券内もあるのでは。デムーロ騎手もペースが遅ければ自分で動いていく騎手でもあるし1発期待したい。)

☆テーオーロイヤル(この馬は復帰後に力をつけてきて連勝中。前走の阪神大賞典もとてつもない強さ。全然勝ってもおかしくはないが不安なところは過酷なローテーション。長距離3連戦は馬にとっては負担もあると思うし調教は動いていても見えない疲れがあるのではないかと思い少し評価を落とした。)

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